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国試過去問クイズ

第117回 国家試験 過去問

領域B
矯 正
117 B-69
正答率:68.1%
Must !
近5年のピックアップ問題
Robinシークエンスの患者のセファロ分析で大きな値を示すのはどれか。3つ選べ。
  • a. Y軸角
  • b. 顔面角
  • c. ANB角
  • d. FH平面に対する下顎下縁平面角
  • e. FH平面に対する下顎中切歯歯軸傾斜角
解答する
解き方
Robinシークエンスは下顎の劣成長による上顎前突を特徴とし、下顎遠心咬合を認める。
解 答
a、c、d(正答率:68.1%)
a:92.7% b:5.3% c:95.2% d:77.0% e:28.0%
解 説
○ a、d:
Robinシークエンスは下顎遠心咬合により下顎は後下方回転を起こすため、Y軸角やFH平面に対する下顎下縁平面角は大きくなる。
× b:
顔面角はFH平面と顔面平面(NとPogを結んだ線)のなす角である。Robinシークエンスは下顎遠心咬合によりPogは後方にあるため、顔面角は小さくなる。
○ c:
ANB角は上下顎骨の前後的位置関係を表す角で、ANB角が小さい場合は骨格性下顎前突、大きい場合は骨格性上顎前突を意味する。Robinシークエンスは上顎前突であるためANB角は大きくなる。
× e:
Robinシークエンスは上顎前突であることから、歯性補償により下顎前歯が唇側傾斜していることが多い。下顎前歯の唇側傾斜によりFH平面に対する下顎中切歯歯軸傾斜角は小さくなる。
解説動画
ここが大事

Robinシークエンス(Pierre Robin症候群):115A76(p.22)を参照

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