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国試過去問クイズ

第116回 国家試験 過去問

必 修
麻 酔
116 C-4
正答率:64.7%
近5年のピックアップ問題
障害高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)の判定基準において、「屋内での生活は何らかの介助を要し、日中もベッド上での生活が主体であるが、車椅子に移乗し、食事、排泄はベッドから離れて行う」とされるランクはどれか。1つ選べ。
  • a. J2
  • b. A1
  • c. A2
  • d. B1
  • e. C1
解答する
解き方
障害高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)の判定基準に関する細かな知識が問われており、必修としては少々難しい問題である。この判定基準はほぼ自立している段階をランクJとし、準寝たきりの者をA、寝たきりの者をB、C の順にランク付けしている。
解 答
d(正答率:64.7%)
a:3.4% b:6.5% c:17.8% d:64.7% e:7.6%
解 説
× a:
ランクJ2に相当するのは、何らかの障害はあるものの日常生活はほぼ自立しており、交通機関は利用できないが、近隣なら独力で外出可能な者である。
× b:
ランクA1に相当するのは、屋内での生活は概ね自立しており、介助があれば外出もし、日中はほとんどベッドから離れて生活する者である。
× c:
ランクA2に相当するのは、屋内での生活は概ね自立しているが、ほとんど外出せず、日中も寝たり起きたりの生活をしている者である。
○ d:
ランクB1に相当するのは、屋内での生活が自立しておらず、日中もベッドの上での生活が主体だが、自力で車椅子に移乗し、食事、排泄のためにベッドから離れることができる者である。
× e:
ランクC1に相当するのは、寝たきりの状態ではあるが、自力で寝返りをうてる者である。
解説動画
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