MMSE(Mini-Mental State Examination)とHDS-R(改訂長谷川式簡易知能評価スケール)は質問紙による認知症のスクリーニングで用いられる。MMSE は11項目から構成され、時間や場所の見当識、3単語の記銘と遅延再生、計算、言語や文章理解、図形把握などにより評価する。HDS-R は9項目から構成され、年齢、時間および場所の見当識、3単語の記銘と遅延再生、計算、語想起などにより評価する。
× c:
GOHAI(General Oral Health Assessment Index)は質問紙による口腔関連QOLの測定で用いられる。過去3か月間における口腔の機能面、心理社会面、疼痛・不快に関する問題の発生頻度を問う12 の質問項目で構成される。
a:0.6% b:1.3% c:17.9% d:79.5% e:0.6%
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