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国試過去問クイズ

第115回 国家試験 過去問

領域B
矯 正
115 B-33
正答率:20.1%
近5年のピックアップ問題
PAR Index を用いて行うのはどれか。2つ選べ。
  • a. 顔面非対称の評価
  • b. 審美感覚の数値化
  • c. 矯正歯科治療の成果の判定
  • d. 不正咬合の重症度の数値化
  • e. 上下顎骨の近遠心的関係の評価
解答する
解き方
PAR Index(Peer Assessment Rating)とは、矯正治療の必要性を数値化して評価する方法の一つである。
解 答
c、d(正答率:20.1%)
a:32.3% b:40.1% c:42.0% d:60.3% e:23.9%
解 説
× a、e:
顔面の対称性や上下顎骨の近遠心的関係の評価はPAR Index には含まれない。
× b:
審美感覚を数値化して評価するのはDAI(Dental Aesthetic Index)である。
○ c、d:
PAR Index は不正咬合の重症度を数値化して評価する指標であり、矯正治療前後の数値を比較することで治療の成果の判定ができる。
解説動画
ここ大事
矯正治療の必要性を評価する指標
  • ・DAI(Dental Aesthetic Index)
    歯科審美指数。不正咬合などに関する8 項目から矯正治療の必要性を評価する。
  • ・IOTN(Index of Treatment Need)
    咬合や審美に関する項目から咬合異常を数値化し、矯正治療の必要性を5 段階で評価する。
  • ・PAR Index(Peer Assessment Rating)
    不正咬合の特徴を11項目に分類し、不正咬合の重症度を数値化することで矯正治療の必要性を評価する。
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