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視診:齲窩が大きい場合は視診でも判断できる。 触診:エキスプローラーやデンタルフロスが使用される。 歯間分離:前歯部ではアイボリーセパレーターが使いやすい。 エックス線検査:臼歯部では咬翼法が有効である。 透照診:隣接面齲蝕のほか、歯質の亀裂の診査にも用いられる。 レーザー蛍光強度測定:隣接面用のプローブが使える機種では隣接面齲蝕の診査も可能である。ただしプローブの先端が隣接面にうまく挿入できる場合にかぎられる。
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領域B【近5年のピックアップ問題】
【年齢】38歳
→自発痛、誘発痛を認めないことともあわせると、慢性齲蝕の可能性が高い
【主訴】上顎左側側切歯の着色
【画像所見】❶遠心隣接面の不潔域に黒色の着色を認めるが、実質欠損の有無は判断できない
a:95.0% b:98.6% c:72.8% d:18.2% e:13.8%
解説動画
隣接面齲蝕の診査に有効な方法
視診:齲窩が大きい場合は視診でも判断できる。
触診:エキスプローラーやデンタルフロスが使用される。
歯間分離:前歯部ではアイボリーセパレーターが使いやすい。
エックス線検査:臼歯部では咬翼法が有効である。
透照診:隣接面齲蝕のほか、歯質の亀裂の診査にも用いられる。
レーザー蛍光強度測定:隣接面用のプローブが使える機種では隣接面齲蝕の診査も可能である。ただしプローブの先端が隣接面にうまく挿入できる場合にかぎられる。