大阪歯科大学卒
大阪歯科大学付属病院
臨床研修医
織田直樹 先生
(以下:織田先生)
大阪歯科大学卒
大阪歯科大学付属病院
臨床研修医
城坂俊樹 先生
(以下:城坂先生)
大阪歯科大学卒
大阪歯科大学付属病院
臨床研修医
小林雅佳 先生
(以下:小林先生)
小林先生:
(合格発表の瞬間は)やばかったですよ。
ネットを携帯で見ていたんですけど、ボタンが押せない。
城坂先生:
そうなんや。
小林先生:
押したくなかった。「嫌やな」みたいな。
(受験番号が)157番だったんですけど、1番からずっと見ていました。(画面を)広げたら見られるのに。
1番から「うんうんうん…お、お、おお??あるやん!」みたいな感じで。それくらい。
城坂先生:
僕もネットですね。家で。パッと見て「よし!」。
小林先生:
その辺がおかしいねん。
織田先生:
いいよなぁ。
城坂先生:
何で?合格発表はそんなに緊張?
小林先生:
絶対に緊張しているからな。
織田先生:
何時に発表だったっけ?
小林先生/城坂先生:
2時、2時。
織田先生:
11時50分くらいから、もうホームページの更新ボタンをカチカチカチ…(PCでクリックして)。
「早く出してくれ、早く出してくれ」カチカチカチ…ってやっていて。「もう早く楽にしてくれ!」「早く教えてくれ!」って。
城坂先生:
あ~(納得)。殺すなら早く殺してくれ、って?(笑)。
織田先生:
まだ、この前も夢に見たくらいですね。
(国家試験に)落ちていたっていう、夢をまた見て。
小林先生:
そう、見るくらい。ずっとみんな言いますよ。まだ今でも夢を見るとか。僕も夢を見ましたもん。受かっているのに、落ちている夢(笑)。
織田先生:
そう。目が覚めて「ああ、受かっている」って(笑)。
小林先生:
(世代が)上の先生も、たまに国家試験の話「俺らの時は~」っていう話をするんですけれど、40歳くらいの先生も偶に夢を見ることがあるっていうくらい。やっぱりプレッシャーに感じる人は、それくらい重いですね。
Q プレッシャーは大学受験が10なら国家試験は?
小林先生/城坂先生:
1,000くらい(笑)。
織田先生:
桁違い(笑)。
小林先生:
滑り止めとか無いし。
城坂先生:
そう。一発勝負。