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国試重要ポイント講座 国試合格への第一歩
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領域B
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歯周外科処置後の治癒形態
歯周治療により露出根面に、結合組織より成長の速い上皮が付着すること。歯肉切除術、歯周ポケット搔爬術、新付着術(ENAP)、歯肉剥離搔爬術(フラップ手術)、歯周形成手術でみられる。
切開または外傷により健全な歯根面から離断された歯肉結合組織が、再び歯根面に付着すること。歯周外科手術でポケット底より根尖側で離断された領域にみられる。
歯周病などによって露出した根面に、シャーピー線維が埋入した新生セメント質を伴う結合組織が付着すること。歯周組織再生療法(GTR法、エナメルマトリックスタンパク質の応用、骨移植、FGF‒2製剤の応用など)でみられる。