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アクリル系機能印象材は一定期間流動性を持続しなければならないため、モノマーや重合開始剤は含まれていない。実際にはポリマーを膨潤溶解させ可塑剤で軟化させることによりゾル化させ、アルコールの揮発によってゲル化させている。また、時間の経過とともにアルコールが揮発することにより徐々に硬化していくので、長期裏装はできない。
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アクリル系機能印象材(粘膜調整材、ティッシュコンディショナー)の組成
アクリル系機能印象材は一定期間流動性を持続しなければならないため、モノマーや重合開始剤は含まれていない。実際にはポリマーを膨潤溶解させ可塑剤で軟化させることによりゾル化させ、アルコールの揮発によってゲル化させている。また、時間の経過とともにアルコールが揮発することにより徐々に硬化していくので、長期裏装はできない。
(エチルメタクリレートとブチルメタクリレートのコポリマー)
・可塑剤(芳香族エステル)