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国試過去問クイズ

第112回 国家試験 過去問

領域C
冠 橋
112 C-61
正答率:57.8%
★★☆ MUST!
FGPテクニックについて正しいのはどれか。1つ選べ。
  • a. 咬合印象を行う。
  • b. 自由運動咬合器を用いる。
  • c. 犬歯誘導咬合に適用する。
  • d. 対合歯列模型を2つ用いる。
  • e. 上顎の補綴装置製作には適用できない。
解答する
アクセス
FGPテクニックのFGPとは、Functionally Generated Pathの略である。機能的運動路を記録・利用する蝋型形成法で、通常とは異なる模型、咬合器を用いるため内容をしっかりおさえておく。
解 説
× a:
咬合印象は、支台歯を含む歯列の印象、対合歯列の印象および咬合採得を同時に行う方法である。したがって、FGPテクニックに必要な機能的運動路は咬合印象法では記録できない。
× b、○ d:
FGPテクニックでは作業用模型に対し、解剖学的な対合歯列模型と、機能的運動路を記録してつくられた機能的対合模型の2つを用いる。2つの対合歯列模型を1つの作業用模型に対して咬合させるため、咬合器は上弓が2つあるツインステージオクルーダーのようなFGPテクニック用の特殊なものを用いなければならない。
× c:
FGPテクニックはグループファンクションやバランスドオクルージョンが適応症である。犬歯誘導咬合に対して適応すると、機能的対合模型は犬歯以外の領域の対合歯間の空隙が反映されるため、FGPテクニックで製作したクラウンも犬歯とともに誘導に参加することになり、犬歯のみの誘導ではなくなってしまう。
× e:
FGPテクニックに上下顎の制限はない。一般的な咬合器では上弓に上顎歯列模型、下弓に下顎歯列模型を装着するが、FGPテクニックでは作業用模型を下弓に装着し、2つの対合歯列模型を上弓に装着する。上顎の症例では上下関係の逆転した状態で装着されるが、製作は問題なく可能である。
Point&Advice

FGP テクニックについては94D ─ 4(209 頁)を参照のこと。

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