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国試過去問クイズ

第112回 国家試験 過去問

領域B
歯 周
112 A-69
正答率:57.7%
★★☆ MUST!
62歳の女性。上顎前歯部のブラッシング時の出血を主訴として来院した。1年前から自覚していたがそのままにしていたという。1か月前の健康診断で、空腹時血糖は180mg/dL、HbA1cは7.9%であったが、特に治療はしていない。初診時の口腔内写真(別冊No.68A p34)とエックス線画像(別冊No.68B p34)を別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。口腔清掃指導後の対応で適切なのはどれか。2つ選べ。

  • a. 暫間固定
  • b. 内科への紹介
  • c. 抗菌薬の経口投与
  • d. 歯周ポケット搔爬術
  • e. スケーリング・ルートプレーニング
解答する
アクセス
空腹時血糖が180mg/dL、HbA1cが7.9%ということから、糖尿病が疑われる。全身疾患をもった患者への対応の仕方を知っておく必要がある。
解 説
× a:
動揺が1度認められる部位はあるものの、まずは感染源のコントロールが重要である。
○ b:
生活習慣病である歯周病と糖尿病とは相互に関連性がある。そのため、ブラッシングを含めた口腔清掃指導を行うとともに、内科の受診を促し、医科の方面から生活習慣指導を行う必要がある。
× c:
現在、急性症状を認めないため、抗菌薬の経口投与の必要性は低い。
× d:
口腔清掃指導後すぐに、歯周ポケット搔爬術などの歯周外科治療は行わない。
○ e:
口腔清掃指導後、ブラッシングでは除去できないプラーク、歯石、汚染セメント質をスケーリング・ルートプレーニングにて除去する。
Point&Advice

糖尿病患者の歯周治療については101C ─ 23(153頁)のポイント&アドバイスを参照のこと。

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